プロペシアの副作用について疑問に思った事を書いてみました

プロペシアの効果【実はひどい副作用があるの?】

プロペシアの副作用について疑問に思った事を書いてみました

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プロペシアを服用すると性欲が減退するってホント?プロペシアを服用すると性欲が減退するってホント?

プロペシアを服用すると性欲が減退すると言うのは、ホントです。

実際の臨床実験でも、この事は確認されています。

けれど、その発現率を確認してみると国内では1%未満であり、全ての方に性欲減退が起こる訳ではありません

また、プロペシアの副作用に勃起不全が挙げられている事は有名です。

そのような強い不安から、心理的な勃起不全になってしまう可能性もあります。

つまり、あまりにもプロペシアの副作用を意識し過ぎてしまい、勃起不全になるかも?といった心理的な不安から性欲が減退してしまうケースもあるのです。

プロペシアは、今では世界60カ国以上で承認されている、男性型脱毛症に効果のある薬です。

性欲が減退する不安を抱えたまま服用してしまうと、本当にそうなるかもしれませんので、発現率が1%未満である事をきちんと理解し、気にしないようにしてください。

プロペシアの副作用で肝機能障害が起こる?プロペシアの副作用で肝機能障害が起こる?

プロペシアの副作用で、肝機能障害が起こる可能性もあります。

それは、実際にそのような報告があったからです。

ただ、ここで問題なのが、本当にその肝機能障害の原因がプロペシアにあったのか、と言う事です。

肝臓の主な役割は、栄養の代謝や有害物質の解毒です。

つまり、体内に有害物質が取り込まれた場合、その解毒を行うのが肝臓の役割ですので、有害物質の割合が多ければ多い程、肝機能は弱まっていきます。

それが、プロペシアの服用によるものなのか、それとも他にも原因があるのか、なかなか区別がつかないのですね。

その為、プロペシアを服用し血液検査などで、肝機能障害の兆候が見られた場合には、観察を十分に行う事が推奨されています。

また、プロペシア使用上の注意として、肝臓に異常が認められた場合には服用を中止する事も言われています。

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれていて、症状が悪化していてもなかなか実感する事がありません。

プロペシアを服用して血液検査をしたら、たまたま数値が上がっていて肝機能障害になっていた、といった可能性もありますので、あまり不安になる事もないでしょう。

めまいがするのもプロペシアの副作用?めまいがするのもプロペシアの副作用?

めまいがするのもプロペシアの副作用として挙げられています。

プロペシアの副作用としては、男性機能の低下や肝機能障害が広く知られていますね。

その為、男性型脱毛症に悩んでいるけれど、副作用が心配でなかなか効果があると言われているプロペシアの服用に踏み切れない、といった男性も多いようです。

けれど、副作用と言っても、それはほんの数%程度の事です。

医師から処方される薬でもそうですが、副作が一切ない薬なんてほとんどない、と言っても過言ではありません

効果の強い薬であればある程、その副作用も当然あるでしょう。

ただ、男性機能の低下といった副作用は精神的なものが原因である事も多く、また肝機能障害もどれだけプロペシアと関係しているのか、ハッキリとした事は分かっていません。

めまいもまた、プロペシアの副作用とされていますが、プロペシアを服用していなくてもちょっとした体調不良でめまいを起こす事もあります。

あまりにもプロペシアの副作用を心配するあまり、それが身体の異常となってあらわれてしまう危険性も考えられます。

すぐに服用を中止する事で副作用の心配はなくなりますので、あまり不安にならなくてもいいのではないでしょうか。

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